Don't spoil myself

2018年7月24日ギターと2人旅再start〜

自分の目で見るべき。スラム街の現状はどうなん?

【現在ボツワナ カサネ】

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今回はツアーでキベラスラムへ。


お金を出してスラム街へ行くなんて。

なかにはそれを、不謹慎と思う方もいるかもしれないです。

 

でも、ケニア現状を目で見て、肌で感じる事は今の自分に必要な事やと感じたので
今回参加する事にしました。

 

という事で、宿で一緒に行く事になった
日本人の方2人と僕、そしてキベラスラム出身のガイドと計4人でまわることに。

ガイドが宿に来てくれて
そこから一緒にバスでスラムまで向かう。

 


そして、到着。

キベラスラムの概要としては

 

人口は約120万人(の人口と同じくらい)
アフリカでは2番目の規模で

スラムの中にもブロックが別れてて
10以上の地区があるそう。

 

 

とまぁ、とにかくでかくて、人が多い。

 

まず、着いた僕達は、地区の偉い人の所に用事があるらしいので、そこへ向かう。

ガイドのジョセフが建物の中で用事を済ませてる間、そこにいた子供達と遊ぶ!!

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みんな可愛い!!
無邪気でずっと笑ってて、追っかけ合いっこしたり!

 

 

中には、10歳にも満たなそうな子が
子供の世話をしてたり!!

そして、みんなと出発前に記念撮影。

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そして、観光開始!!

 

 

すんごい迷路のような、路地を歩く。

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当日の朝、雨が降ってたから土もぬかるんでで足が滑りまくる。
靴履いてきてて良かった。泣

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そして、歩きながら、立ち止まりながら

 

ガイドさんが色々とキベラについて説明してくれた。

・政府が本質の改善に動いてくれない。
・スラム隠そうとして、大きな建物を周りに建ててる
・教育が行き届かない。

というのも、スラムの子達は親がいなかったりするので教師にお金を払う事ができない。という事は学校が経営できない。そして、子供達は勉強する事ができない。
結果的にスラムを抜け出す事が出来ない。

 

・親の居ない子供が多い。だから全員が家族で助けあって生きている


俺の拙いリスニング力なので、間違ってる可能性もあります。


ただ、その様な状況でも
特質して感じたのは、みんな凄い無邪気で笑顔ということ。

子供も超可愛い!!
みんな、Hi—!!とかHow are you??
とか声かけてくれる!
凄い良い人柄!!!

 

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そして、見渡せる場所に到着。

 

これはまだ氷山の一角ほどの世帯

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川はゴミでいっぱい。

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現在も使われている鉄道。

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実際に自分で見て感じたこと。

それは、彼等にとったら、この生活が普通なわけです。
俺等にとったら、日本が普通なわけです。

 


人にとっての普通はみんな違うわけで
彼等を見て、可哀想というような哀れみの感情は単なる超上から目線になってしまうわけです。

 

これが彼等の生活。それを肌で感じたうえで、自分の日常の中にこの経験をどう落とし込むか。そこが何より重要なのかなと感じました。

 

 

僕がこのキベラスラムで出来た事といえば
飲み物を買った事くらい。
自分なんてちっぽけです。直接的な解決に導くことは、現在の僕にはできません。

 


他にできる事があるとするなら、ブログでこうやって記事を書き、現状を他者へ伝える事くらいです。

 

 


そんな自分だからこそ、
「この経験を忘れないこと」であったり
「自分の生活が当たり前と思わない」という
記憶を少しでも風化させない事が大事なんだなと思います。

 

 

自分の中の、「これが当たり前」という物差しは、心を狭くする気がします。

 


だからこそ、そう思わないようにして、他者に対して傲慢にならず
もっと優しくなれれば最高だなと。

 


キベラスラムツアーを参加してそう感じました。

 

 

 

久々にお真面目な記事ですね。

そりゃ、スラム街の生活を生で見たんだもの。
日本には無いこの現状を。


もし、ケニアへ来る事がある方
興味が持った方はツアーへ参加してみてわ?

ナイロビのニューケニアロッジというゲストハウスで
申し込みできますよー!

 

 

というわけで、次の記事では
ナイロビのクラブへ潜入しちゃいます。笑
(方向180°逆。笑)

 

ではまたー


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